=================================
意外と知られていない「welcome」の用法
=================================
「Welcome」が使われる定番フレーズと言えばだれもが知っている「You are welcome.(どういたしまして)」だと思いますが、ネイティブの日常会話ではそれ以外にも、よく使われるお決まりフレーズがあるのでご紹介します。
--------------------------------------------------
Welcome to _____
→ 「自由に~していい」
--------------------------------------------------
「Welcome」と言えば、「You’re welcome(どういたしまして)」や「Welcome to _____(〜へようこそ)」のパターンで使うのが日本では王道かと思いますが、アメリカ人の日常会話では「自由に〜をしてよい」や「いつでも〜してよい」といった意味としてもよく使われています。「Welcome to」には「(相手が)〜するのを歓迎する」といったニュアンスが含まれ、toの後には動詞の原形または名詞を続けて表現します。
✔「〜するのは大歓迎です!」のように強調した言い方として「More than welcome to _____」と表現してもOK。
<例文>
You are welcome to use the laptops and the tablets in this room.
(この部屋にあるパソコンやタブレットを自由に使ってください。)
You are more than welcome to join our group.
(私たちのグループへの参加は大歓迎です。)
He is welcome to spend the night at my place. I have an extra room.
(彼、私の家に泊まってもいいよ。1部屋空いているから。)
〜会話例1〜
A: What if you call on the student and he or she doesn't know the answer?
(生徒に質問して、もしその生徒が答えが分からなかった場合は?)
B: If they don’t know the answer they are welcome to say that they don’t know.
(もし答えが分からなかったら、「分かりません」と言っても全然問題ありません。)
ブログ記事URL:https://hapaeikaiwa.com/?p=20859
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
無料メルマガ『1日1フレーズ!生英語』配信中!
通勤・通学などのちょとした合間を利用して英語が学べるメルマガ『1日1フレーズ!生英語』を平日の毎朝6時に配信中!ただ単にフレーズを紹介しているだけではなく、音声を使った学習プロセスが組み込まれているので、メルマガを読むこと自体が学習方法!
https://hapaeikaiwa.com/mailmagazine/
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~